川崎市産後ケア宿泊型

宿泊型は、助産所に宿泊をします。

「両親が高齢・遠方で産後の手伝いが頼めない」
「一日を通して子育てや授乳などのアドバイスをしてほしい」
「体がつらいので少し休みたい」といった方にお勧めです。

ご相談は川崎市助産師会産後ケア事業部(044-819-4635)までお電話ください。
母子保健コーディネーター(助産師)が対応します。

読みたい内容をクリックしてお進みください。

 

 
 

宿泊型をもっと知りたい

 

どのような方が利用していますか?
・「産後に家事手伝いなどのサポートをしてくれる人がいないので、宿泊して身体を休めて育児も色々教えてもらってから自宅に帰りたい」
・「育児に対して不安がある。産院の入院期間も短いので、宿泊して少し慣れてから自宅に帰りたいと思う」
・「上の子がいるので、少し体の調子を戻してから自宅に戻りたい」
・「授乳や育児に自信がなく、子どもが泣いたときどうしたら良いか分からなくなる。夜中子どもが泣いたときの対応なども相談したいから」
・「夫と二人で産後頑張って育児してきたが、心身共に二人とも疲れてきてしまった。休養したい。」
・「夫の出張があり、子どもと二人きりで過ごすのが不安なので・・・」
etc

 

出産後に宿泊型を初めて利用したいと思いました。電話で申し込みができますか。
出産後に宿泊型を利用しようとお考えの方は、オンライン初回登録を済ませてから、母子保健コーディネーターへお電話(044-819-4635)をお願いします。

 

以前仕事のストレスで精神的に辛く眠れなくなりメンタルクリニックへ受診したところ、お薬を処方され治療したことがあります。今は安定していて治療もしていません。宿泊型は利用できますか?
宿泊型をご利用する場合は、これまでの精神疾患の既往歴をお聞きしております。しかし、これは利用される母に寄り添ったケアを提供するためのものであり、既往歴があったからといって利用が出来ないわけではありません。すでに回復し、医師による診断で治療が終了している場合は利用が可能です。

 

妊娠前にも眠れないことがあり、安定剤や眠剤などを処方してもらったことがありました。妊娠中は安定してたが、出産後不安が強くなりあまり眠れなくなりました。今は、漢方薬と軽い眠剤を処方され飲んでいます。宿泊型は利用できますか。
現在メンタルに不調があり治療を受けている方は、規約上宿泊型の利用ができないことになっております。しかし、訪問型や日帰り型の利用はできますので、ご検討ください。また、回復して医師による診断で治療が終了した場合は利用が可能です。

 

希望施設を選ぶことができますか?
出来るだけご希望に沿うようにご案内しています。しかし、利用者が重なった場合には、数日利用日の調整をさせていただくか、他の施設をご案内させていただくことがございます。宿泊型を行っている施設は、開業助産師一覧ページをご参照ください。施設名のあとに★マークで示しています。
時間の余裕がある方は、一度助産所施設のご見学をお勧めいたします。ご見学希望は、直接助産所へお問い合わせください。

 

施設は、ベッドですか?畳に布団ですか?
すべての施設で、ベッドのお部屋を用意しています。
和室でお布団のお部屋を提供できる施設もあります。
川崎市産後ケア宿泊型ベッドとふとんの部屋一例

 

持ち物は?
ママ)パジャマ 下着 ナプキン 洗面用具 バスタオル フェイスタオル 母子手帳
ベビー)ベビードレス 肌着 紙おむつ おしり拭き (必要時:哺乳瓶 粉ミルク)
*宿泊施設が決まったときに、詳細をお知らせいたします

 

食事のイメージは? 食物アレルギーがあるのですが、対応してもらえますか?
和食中心のお食事を提供しています。
アレルギー除去など、ご相談に応じます。
産後ケア食事一例

 

疲れてしまい少し寝たいとき、子どもを預かってもらえますか?
母の体調に合わせて、お子さんを少しお預かりして休養していただくこともできます。

 

入所中に子どもを預けて外出はできますか?
基本的にはできません。しかし、病院受診などの理由で可能な場合もあります。施設にご相談ください。

 

面会時間はありますか?
各施設、面会時間を設定しております。

 

入所時間と退所時間は何時?
入所時間 10時・・・昼食の準備をしておりますので、遅れる場合はお知らせください
退所時間 14時・・・有料となりますが時間延長もできます。施設へご相談ください

 

上の子と一緒に宿泊できますか?
基本的にはできません。しかし、夜寝るだけ(素泊まり)等の宿泊に関しては対応できる助産所もあります。
施設に直接ご相談ください。

 

双子の場合、料金はどのようになりますか?
ご負担金は、双子であっても通常料金です。

 

宿泊日数の数え方
例「5泊6日利用して、残り1日ある場合」
・1日分は、日帰り型もしくは訪問型などで利用できます
・1日分に自費利用を合わせて、利用できます。
(一般世帯の場合)
7,500円(自己負担額)+各施設の自費宿泊利用料金
*各施設の自費利用料金に関しては、施設へ直接お問い合わせください。

 

料金の支払いは?
一般世帯の場合、利用者様の負担額が1日7,500円であり、残りの22,500円は川崎市の負担です。
したがって、宿泊料金は以下のようになります。
1泊2日 15,000円(7500円×2日)
2泊3日 22,500円
3泊4日 30,000円
4泊5日 37,500円
6泊7日 45,000円
お支払いは、現金で施設を退所する日にお願いします。
*市県民税非課税世帯は、利用料金が半額になります(当該年度の非課税証明書が必要)
*生活保護世帯は利用料金が免除になります。(被保護証明書が必要)

 

 

 

 

 

妊娠中の方の仮予約について

★妊娠中(単胎は36週-、多胎は32週-)の方は、仮予約が可能です。
ご利用前に、施設の見学ができます。
見学は施設へ直接予約ください。

 

宿泊型のみできる「仮予約」とはどういう意味ですか?
出産して退院後間もなく宿泊型を利用したいと考えている方が、妊娠中に予約しておくものです。いつ生まれる分からないため、具体的な利用日が決定できないので「仮予約」として扱います。
仮予約を行う場合、妊娠32週に入ったら、以下2つの手順を行う必要があります。
1.妊娠32週以降、オンラインによる仮予約登録
2.妊娠36週以降、お電話による仮予約の申込み
(多胎の場合は、妊娠32週から)

 

宿泊型の仮予約登録とは何ですか?
オンライン登録で仮予約に必要な内容を事前にご入力いただくシステムです。先に登録が済んでいると、その後のお電話申込みがスムーズに行えるため、通話時間の短縮にもつながります。

 

宿泊型を仮予約して、出産しました。どこに何を連絡すれば良いでしょうか?
出産後に、本予約が必要です。
ご出産されましたら、速やかに宿泊予定の助産所へ連絡をお願いします。
<以下の内容をお伝えください>
「○月○日 出産しました。退院は□月□日なので、その日から△泊△日予定通り利用したいです。」…この時、出産状況や、母体及びお子様の健康状態もお聞きしします。
*これで本予約となり、利用日が確定する。

 

宿泊型 仮予約登録(オンライン)を行いたい

産後ケア宿泊型の仮予約登録を行いたい方は、当ページと「手続と利用の流れ(リンクを貼る)」ページをよくお読みいただいたうえで、下記の「妊娠中 宿泊型 仮予約登録フォーム(オンライン)」をクリックしてお進みください。
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妊娠中 宿泊型 仮予約登録フォーム(オンライン)

 

 
 

産後の方の予約について

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